どうも~
みなさんと一緒にゆるりと成長して、みなさんと一緒に楽しい人生を送りたい
「みさき れい」 です!
どうぞよろしくお願い致します!
今回は会社勤め友人から相談があった、部署異動時の異動先、現部署への挨拶、また異動される方への挨拶について最低限必要な実践内容を紹介したいと思います。
紹介することを実践することで好印象を与えることができ、異動後の新部署、また現部署の方々と良い関係で働くことができます。
それでは早速行きましょう!
異動先への挨拶
【実践①】親しみを込めた挨拶
これから一緒に働く方々には、親しみを込めた内容の挨拶がとても重要です。
特に、役職者として異動する場合には業務をしている中で少しでも接点がある場合は別ですが、異動先のメンバーは警戒していると思ったほうがいいです。
挨拶する場面では警戒心を解くため、親しみやすさを伝えるために、「畑違いの職場からきたので色々教えて欲しい」「何か考えがあればどんどん提案して欲しい」など、自分が心を開いていることをアピールすることで、距離が縮むのでおすすめです。
【実践②】顔と声のトーン
次にポイントとなるのは、顔の表情と声の明るさが重要です。
顔の表情については「笑顔」。単純なことですが緊張していると、どうしても顔がこわばってしまうことが多いです。いつもより「笑顔」を意識して挨拶するようにしましょう。
挨拶時の声の明るさも、いつもより高い声を意識してみると明るく、聞き取りやすく好印象を与えることができます。
【実践③】過去の経歴の公表
異動先のメンバーは、どういった方でどんな経験をしてきたのか気になるものです。
簡単な経歴を公表することで、異動先のメンバーと話すきっかけとなりスムーズに打ち解けることができるようになるはずです。
簡単な自己紹介で終わらずに、「出身地」「入社年」「経験した部署」「経験した業務」などはスピーチに織り交ぜることをおすすめします。
自分が気にならないようであれば、「家族構成」「趣味」「現在勉強していること」なども紹介すると親近感が湧くこともあるでしょう。
現部署への挨拶
【実践①】挨拶状の作成
お世話になった方々への感謝の気持ちを挨拶状や挨拶メールをすることは、社会人として必要なことです。また異動後も良い関係を築いていけるように、現部署の方々への挨拶はしっかりとしていきましょう。
挨拶の内容としては、「異動先」「感謝の気持ち」「今後の抱負」を書きましょう。この3つだけで簡潔で受け取った相手にも社会人として好印象を与えることができます。
<挨拶状(例文)>

【実践②】直接の挨拶
上司や同僚に対しての異動の挨拶は直接するのがマナーです。普段顔を合わせている方には、メールや電話で報告することは失礼にあたるので、直接顔を合わせて挨拶するようにしてください。
また、担当していた取引先や得意先に対しても、直接伺って挨拶することが望ましいです。担当の変更や引継ぎもある場合は、新任の担当者と一緒に相手先へ赴いて挨拶しましょう。
やむを得ず直接挨拶できない場合には、メールや電話での挨拶していきましょう。挨拶を忘れることがないよう、挨拶するメンバーリストを作成することをおすすめします。

異動する方への挨拶
【実践①】異動する上司への挨拶
同じ部署の上司が異動する場合、これまでの指導に対する感謝と異動後の活躍を願う言葉を送りましょう。具体的に仕事を教えてくださった内容や指導のもと成長した部分などを伝えることで、感謝の気持ちがより伝わることとなります。
上下関係もあるかもしれませんが、格式ばる必要はなく心からの感謝の気持ちを贈る言葉として伝えることが重要です。
【実践②】異動する同僚への挨拶
部下が異動することになった場合には、部下をねぎらい異動後の糧となる言葉を贈ることで上司として良い印象を残すことができます。
スピーチ慣れしている方も多く、長くならないような挨拶と贈る言葉を準備するようにしましょう。そのほうが最後にも良い印象を残すこととなります。
具体的な内容としては、今後の励みになるものが好ましく、これまでの成果や成長した部分を1つ1つ褒めてあげることもいいでしょう。
また貴重な戦力がいなくなることも惜しむことも伝えることで部下も自分が必要とされていることを認識することができ、今後も自信をもって取り組むことができます。
そして、その能力を新天地で活かすことを励ます内容になるような贈る言葉にすることが必要となります。
まとめ
今回は、部署異動時の異動先、現部署への挨拶、また異動される方への挨拶について最低限必要な実践内容を紹介しました。
みなさんの立場によって実践する内容も違ってくるかと思いますが、1つでも参考になると嬉しいです。
企業によって異動の時期はバラバラですが、どこの企業でも起こりうることです。異動される方、異動する方を見送る方、どちらにとっても良い形で気持ちよく次のステップへ進めることを願っています。
以上、みなさんにとって役立つ情報になっていただけると嬉しいです。
今後も少しずつ役立つ情報を発信していきます。
コメント、メッセージお待ちしております。
また次回お会いしましょう!
それでは~

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